正視・遠視系のお客様への累進レンズのお薦めポイントを紹介します♪

お客様の屈折状態に合わせた累進レンズのご提案を考えてみました。

今回は、「正視」、「遠視」のお客様です。

このページをはてなブックマークに追加


「正視のお客様へのご提案ポイント!

(遠方にメガネを必要としないお客様へ)」

 

●「普段はメガネなしで、必要時のみメガネを掛ければよいでしょう。」

 

・遠方と手元を同時にみたい講演会、会議などのときは、席に着いたときのみ使うよう提案します。

・お買い物時は、お店に入ってからメガネを掛けるように提案します。

・近方視の必要がないときは、裸眼の方が楽なことがあります。無理に常時装用する必要はありません。メガネに慣れるにつれて装用時間が長くなるのが理想です。

 

 

「遠視系のお客様へのご提案ポイント!」

 

<S+1.00D以下>

 

●「メガネは常時お使いいただけますが、必要時のみお使いいただいてもよいでしょう。」

 

・掛けはずしの煩わしさがなくなります。遠方と近方を交互に見る必要があるときのみに使い、普段は掛けなくてもよいと説明します。

 

●「遠方視力の向上と眼の疲れの軽減が期待できます。」

 

・遠方視力の低下を自覚されているお客様へは、累進メガネの常用をお薦めします。

・遠視の進行と調節力の低下により、遠方視の問題が徐々に現れてくる年代なので、累進メガネにしておくことをお薦めします。

(60歳未満のお客様へ)

 

<S+1.25D以上>

 

●「累進レンズに慣れると最も便利な眼です。」

 

・遠用と近用の2つのメガネの掛け換えの煩わしさがなくなります。

・遠用と近用を別々にすると、必ず近用メガネを持ち歩くようになり不便です。

 

●「装用感のよい(慣れやすい)累進メガネができます。」

 

・近用度数は凸レンズとなり、その像の拡大効果で近くが見やすくなります。したがって、装用感、慣れやすさ重視のときは、加入度数を弱めにします。

・近用専用メガネ併用のお客様では、用途別の使い分けを説明し、累進メガネは加入度数を弱めに合わせて装用感のよい慣れやすいメガネを提案します。

・揺れ歪みを感じにくい内面累進や両面複合累進を紹介します。
 

●「レンズがさらに薄く軽くなります。(前眼鏡によります)」

 

・薄型の軽いレンズを径指定でさらに薄く軽く仕上げます。

・中、強度の遠視ではコバ厚の関係からフルリムフレームにすると薄く軽くなります。(玉形サイズ、デザインにも配慮が必要です)

 

 

遠視系で遠用メガネが必要なお客様にとって遠近両用メガネ(累進メガネ)はとても便利です。累進メガネ1本で生活されているお客様もありますが、加入度数が強い累進メガネが使えないお客様には、足元に違和感が生じない程度の加入度数が弱めのものをお薦めしてみてはいかがでしょうか。
近用あるいは近々両用メガネとの併用で快適な視生活を送っていただけると思います。

コンテンツ提供:WOC

【本コンテンツご利用の注意事項】

みるもナレッジボード内のすべてのコンテンツについては、本サイトの

利用規約を遵守した上でご利用ください。


メガネ用語集
知っておきたいメガネ用語集

アクセストップ5

[PR]