弱度の近視性乱視眼のお客様対応

弱度の近視性乱視眼のお客様対応

 

<お客様情報>

 

夜間の運転にやや支障を感じるものの、メガネ購入について迷われていた。

 

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◆24歳 男性(メガネ装用経験なし)

 

◆大型免許取得済

 

◆裸眼視力

 

R)0.

 

L)0.8 BV 0.

 

◆完全補正度数 PD67mm

 

R)(1.2×S-0.50D C-0.62D A105゜)

 

L)(1.2×S-0.25D C-0.50D A80゜) 

BV(1.5)

 

◆眼鏡作製度数 PD67mm

 

R)(1.2×S-0.50D C-0.50D A95゜)

 

L)(1.2×S-0.25D C-0.50D A85゜) 

BV(1.5)

 

※測定には5m視力表(TOPCON PC-2)を使用

 

 

 

<測定とメガネ購入の決断>

 

○弱度の近視性乱視眼の作製度数は、明らかにメガネ装用による視力

向上が期待できるように、完全補正に近い度数を選択した。

 

・夜間は瞳孔が散瞳しているため、屈折異常の未補正がボヤケとして

残りやすい。

・まず、完全補正に近い度数を提案し、装用感の確認のために弱補正

 

と比較するとよい。

・3m視力表で測定した完全補正度数に対しては、場合によっては近視の過補正度数を提案する。

 

 

(例)3m視力表で測定した完全補正度数

 

R)(1.2×S-0.25D C-0.62D A105゜)

 

L)(1.2×S±0.00D C-0.50D A80゜) 

BV(1.5)

 

     

眼鏡作製度数

 

R)(1.2×S-0.50D C-0.62D A95゜)

 

L)(1.2×S-0.25D C-0.50D A85゜) 

BV(1.5)

 

 

 

○裸眼とメガネ装用時の視力の比較は、10m以上の遠方視で行った。

 

○立体視テストを行い、裸眼で120秒の立体視がメガネ装用で30秒に向上することが確認できた。

 

・深視力合格には、約40秒の立体視が必要であり、トプコンの▲が並んだ立体視チャートの場合は、D~E列までの浮き上がりが判別できれば視機能的には深視力検査に合格できる可能性が高い。

 

 

裸眼 → C列まで判別可能

 

メガネ→ E列まで判別可能

 

 

・大型免許取得時に深視力が1回でパスしなかった経緯があり、立体視(深視力)においてもメガネの効果が確認できた。

 

・MC-2、3には、40秒の立体視を確認するチャートが入っている。

 

立体視チャート
立体視チャート

コンテンツ提供:WOC

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